Hiroyuki Shigeta|Symbolic Systems & Psychological Structures


重田 弘之(しげた ひろゆき)
日本の占術研究家・タロット分析人生アドバイザー /独立系思想家

1973年4月24日生・愛知県出身。
社会構造・心理構造・記号学的分析を中心に研究を進め、タロットの象徴性を心理学の枠組みと統合した独自の分析手法を構築。タロットを用い、「潜在心理を可視化し、それを社会構造へ接続する」という視座から、象徴と心的構造の関係性を探究している研究者として知られる。

産業能率大学 情報マネジメント学部卒業。
国際知的団体 Mensa、Intertel、OLYMPIQ Society(Subscriber) に所属し、特に海外の知的コミュニティで高い評価を受けている。社会構造・認知システム・社会心理に関する洞察は海外研究者から意見を求められ、国際的な視野で研究と議論を継続している。

2025年、国際誌 「Mensa World Journal」 に論考「戦争と平和──構造的考察」 が掲載され、その独自の分析視点が海外の研究者や国際会員層に紹介された。さらに、 Intertel の機関誌 Integra にも複数の論考が採用され、構造主義的思考・認知モデル・社会における「恣意性」の問題について一貫した洞察を提示している。

占術研究家としては、タロットの象徴体系を未来予測ではなく 「内面構造の可視化」 として扱う分析的アプローチ「タロット分析」 を体系化。象徴学・記号論・認知心理を統合したこの手法は、タロットを用いた問題解決支援の新たな形として高い評価を得ている。

現在は、タロット分析専用サイトSTRACOML(ストラコムル) を拠点に、相談者の人生・心理的課題に寄り添う専門家として活動している。

占術研究家 重田弘之

【掲載・記録実績】

2022年12月20日  
    中日新聞(朝刊・社会面)  
「道草のすすめ」取材記事掲載


新聞投書 掲載13本  
 (朝日新聞/読売新聞/毎日新聞/産経新聞/中日新聞)

中日新聞   取材掲載記事

中日新聞 取材記事 重田弘之

2022年12月22日付 中日新聞 朝刊・社会面
   企画「道草のすすめ」

当時の活動名「尾関浩行」として、
タロットカードを用いた占い師としての活動を背景に、生き方や価値観に焦点を当てた人物紹介記事として取材・掲載。

— Broader Intellectual Landscape —

国際的な執筆活動の記録

ISPE

International Society for Philosophical Enquiry

占術研究家 重田弘之

1974年に設立された国際的な知的団体。科学や哲学に関心を持つメンバーが集まり、独自の研究や思索を通じて社会や文化への貢献を目指している。

詳細はWikipediaをご覧ください。

国際団体 ISPE 公式ジャーナル誌『TELICOM』掲載

ISPE  重田弘之

ISPE公式ジャーナル誌
『TELICOM』表紙


International Society for Philosophical Enquiry(ISPE)が編集・発行する公式ジャーナル誌

ISPE 占いと量子力学の独自エッセイが掲載

ISSN表記・ISPE公式ジャーナル誌 実物
(裏面・送付情報)


ISPEの発行物であること、ならびに送付元情報が確認できる裏面。実際に配布された実物冊子であることを示す記録として掲載

ISPE 「TELICOM」掲載紙面

掲載ページ


“Fortune-Telling and Quantum Mechanics”
占いと量子力学をテーマにしたエッセイ(英文)が、ISPE公式ジャーナル誌『TELICOM』に掲載された本文ページ

ISPEへの論考掲載についての私の動機 

占術研究を持ち込むことは、伝統的で保守的な空気の強い知的団体においては、排除されるリスクの高い挑戦でした。実際、そうした非学問的だとみなされかねない側面を承知の上で、私はアメリカのISPEという国際的な団体に、自分の論考を提案しました。

そのとき評価されたのは、単なる知識の寄せ集めではなく、占いを構造的に捉え、誰も試みなかった視点から徹底的に思考実験を行おうとする姿勢でした。ISPEから受け取った言葉は、科学的妥当性よりも「挑戦する精神」「フロンティアスピリット」を評価するものであり、それが私にとって大きな動機となりました。

この経験を通じて学んだのは、占術をスピリチュアルな慰めに留めず、社会構造や人間関係を読み解く新しい視点を追求することの意義です。誰もが敬遠するテーマにもあえて取り組むこと、その姿勢そのものが研究の価値だと私は考えています。そしてISPEへの掲載は、その姿勢を認めてもらえた証だと受け止めています。

占術研究家 重田弘之

占いと量子力学の実験的思考

執筆:重田 弘之
(Hiroyuki Shigeta)
執筆日 : 2020.07.28

占術研究家 重田弘之

ISPE/TELICOM32.No4-Fourth Quarter 2020 

No,1

当時、ISPEの公式ジャーナル誌に実際に掲載された、私の占いに対する考察である。文中に量子力学への言及があるが、これは「占い」が持つ科学的な可能性を探るための実験的な思考であることを、ここに明記しておく。

占術研究家 重田弘之

ISPE/TELICOM32.No4-Fourth Quarter 2020

No,2

本稿は、占いに対してあえて科学的アプローチを試み、エッセイとしてまとめたものである。私のユニークな視点が評価された結果として掲載されたものである。もちろん、科学的な妥当性を主張するものではないが、あえてその課題に取り組むという思考プロセス自体の重要性が評価された。

占術研究家 重田弘之

【参考資料:DLSPリモート鑑定 精度記録(2019年)】

2019年に実施した独自占術方式の検証記録。タロットカードの象徴解釈を通じて人間心理と変容の可能性を探った全4ページのスライド構成

これは私個人の観測メモであり、参加者の偏りや自己評価のぶれなど限界を承知のうえで「参考値」として示しています。これは占術の体験レポートであって科学実験ではありません。数値は参考値としてご覧ください。

占術研究家 重田弘之

2019年 DLSP 自主研究記録
第1ページ

対象者:DLSP 鑑定未経験者 151 名。当時、DLSPと業務提携していたカウンセラーから紹介を受け、完全無料で参加。

方法(アンケート):7段階リッカートを 0–100%に線形換算し平均を“的中率”とした。未来への項目は 3 か月後にセルフチェックを依頼。

外れ値:総合スコアを対数変換し、平均±3SD を超える値(完全に的中 27 名・全く的中なし 9 名・未回答 3 名)を外れ値として除外。

占術研究家 重田弘之

2019年 DLSP 自主研究記録
第2ページ

調査期間:2019年1月2日〜5月31日
総合平均 的中率は74.6%。過去 的中率79.1%、未来予測の的中率70.2%。
完全的中:27名/未的中:9名/無回答:3名。

占術研究家 重田弘之

2019年 DLSP 自主研究記録
第3ページ

個別的中の事例と波動修正の記録
統計から除外された個別事例を一部記録。遠隔波動修正は22名に実施。多くが集中力や気力の向上を実感したが、プラセボ効果等を排除できず定量評価は見送り。



占術研究家 重田弘之

2019年 DLSP 自主研究記録
第4ページ

DLSPの本質は数値よりも“向き合い方”にあるという考察

タロットカードと私の視点

占術研究家 重田弘之

タロットカードの研究

執筆日 : 2025.01.30


私がタロットカードを研究する理由は、単なる占いのツールを超え、認知や社会構造の深層に潜む「暗号性」に注目しているからである。タロットは「固定化」と「解体・再構築」という二面性をその形式自体に内包している。これは、社会もまた秩序によって形作られつつ、革命や変革によって流動化し、新しい形を生み出すという、人類史の普遍的な動きを象徴しているように思われる。

タロットカードは、大アルカナ22枚、小アルカナ56枚という厳密な構造を持ち、それぞれのカードにはあらかじめ意味が「割り当てられるように」設計されている。この固定化は、社会の秩序や分類のメタファーである。しかし同時に、スプレッドという技法を用いて順序を崩し、解体し、自由に再構成することも許されている。つまり、固定と自由、秩序と解体、決定と選択という両面を内包した構造を持っているのである。

こうした数字や分類は単なる装飾ではなく、秩序やルール、社会の固定化と解体、そして再構築という人間社会の本質を象徴しているのではないかと考える。

私は、タロットカードが暗号のように人間の認知を刺激し、社会哲学的な思考を促す設計になっている可能性を見ている。あえて意味づけしやすい構造を持たせ、誰かが「解釈してくれること」を前提にデザインされたのではないか。つまりタロットとは、私たちに「解体と再構築」を考えさせるための、人間社会における普遍的なメッセージ性を帯びた思想装置(カード)であるという視点である。

さらに私の研究は、「なぜ人はそれを楽しむのか」「なぜ意味づけしてしまうのか」という認知的メカニズムを探究することにある。タロットは単なる遊びではなく、人間の脳がパターンを見出し、解釈し、再構成するという根本的な認知システムを可視化する媒体である。

これは単なる歴史的解釈や図像学を超え、哲学的な問いにもつながる。デカルト的な「主観と客観」、社会構造における「固定と流動」、意味の「付与と解体」といったテーマを内包している。タロットを通じて私たちは、意味を解体して組み直す自由を得る一方で、なぜかまた秩序を求めてしまう。この矛盾する人間の心理と社会性を、カードという「暗号体系」が表現しているように思われる。

そして私は、そうした深い思考を「楽しい」と感じてしまう自分自身をも研究対象としている。なぜ私たちは暗号を解読し、パターンを解体し、再構成することに魅了されるのか。これは、タロットが持つエンターテインメント性を超えた、人間認知の本質的なテーマであると考える。

この研究は、既存の図像学や記述史料の正確な積み重ねを大切にしつつ、「なぜそうなのか」「なぜ意味が生まれるのか」というメタ的な問いをさらに掘り下げる試みである。つまり、タロットを占いの道具としてだけではなく、人間社会の構造的な暗号、人間認知のメカニズムを示すものとして位置づけ、分析し、理解することで、社会構造との深い関連を解明しようとするものである。 

―占術研究家 重田 弘之-


 
(注釈)これは表層的な解釈では、決して理解できない構造が存在し、現在、この件について本質に迫る論考の完成を進めています。なお、本稿の考察内容は、現在約5万文字にわたって体系的に整理・分析を進めており、タロットが人間認知と社会構造に与える影響のメカニズムを明らかにする研究として継続中です。内容の無断引用・転載・再解釈による二次使用はご遠慮願います。 

タロットカード図像学

―占術研究家 重田 弘之-

タロットカードの図像学研究においては、既存のキリスト教的解釈を超えた独自の視点から49枚目まで解釈を進行中です。

今後は海外の研究者との連携も視野に入れ、さらなる分析を進めていきます。

占術研究家 重田弘之

タロットカード78枚には、一枚一枚に意味が付与されている。そして占いのツールとして使われてきた歴史がある一方で、もともとは占い専用のものではなかったという歴史がある。タロットカードの原型については、イタリア発祥説が有力だが、中国を含めたカード文化の伝播を背景に考察する文献もある。18世紀頃からカードに徐々に意味づけがされてきたことは間違いない。

図像学とは、描かれた絵柄から何かを読み取る以前に、絵柄に含まれる「共通の図」を読み取ることにある。タロットカードの絵柄には、極めて精緻で整合性のとれた一貫性があるともいえる。これは一つの暗号のようであり、歴史的出来事を象徴する、ある種のダ・ヴィンチ・コードのようなものともいえる。 


占術研究家 重田弘之